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法橋理論の世界像

 私の人生のピクシスは,“すべての家族に家族支援を(Family Nursing for All)”である.家族看護学のグランドデザインを策定し,理論武装することで“エビデンスとフロネーシスにもとづいた家族支援”を実践することを骨子としている.
 家族支援の実践と理論は,“つり橋”に例えることができる.柱は“家族看護学研究で得られたエビデンス”,橋を吊るケーブルは“家族看護理論”,道路の部分は“家族支援の実践”である.高度な家族支援の実践には,家族看護理論による裏打ちや経験による裏付けが不可欠である.
 私は,法橋理論,すなわち家族同心球環境理論の開発,その臨地応用をライフワークとしている.世界中の家族のために,私の挑戦に終わりはない.

法橋尚宏